2020-12-01 第203回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
○武田良介君 スーパー・メガリージョン構想検討会の最終とりまとめ、これも私も見ましたけれども、この構想が目指すものは、国土基盤の整備のみならず、各地域を健全で活力ある関係で結び、産業力を高める抜本的なイノベーションを起こしていくことで経済発展と社会的課題の解決を一体的に達成し、これからの時代に相応しい新たな成長の実現を目指すものだというふうにされておりました。
○武田良介君 スーパー・メガリージョン構想検討会の最終とりまとめ、これも私も見ましたけれども、この構想が目指すものは、国土基盤の整備のみならず、各地域を健全で活力ある関係で結び、産業力を高める抜本的なイノベーションを起こしていくことで経済発展と社会的課題の解決を一体的に達成し、これからの時代に相応しい新たな成長の実現を目指すものだというふうにされておりました。
また、スーパー・メガリージョン構想検討会の最終とりまとめ、去年公表されておりますけれども、その中でも、大宮駅周辺地域を中心に、スーパーメガリージョンの東の玄関口としての対流機能の創出に向けた取組ということが位置付けられているところでございます。
昨日でございますけれども、五月の二十日、スーパー・メガリージョン構想検討会より、「人口減少にうちかつスーパー・メガリージョンの形成に向けて」という最終とりまとめ案が公表をされました。 リニア中央新幹線の開業、東京から名古屋まで約四十分、大阪まで約一時間で結ばれるわけですけれども、四つの主要国際空港、二つの国際コンテナ戦略港湾があって、世界から人、物、金、情報が集まる巨大な経済圏が誕生いたします。
スーパー・メガリージョン構想検討会では、中間駅周辺地域を始めとする地方公共団体等と議論を進めてまいりましたが、各地方公共団体等からは、リニア中央新幹線の開業を契機に、地域で新たなイノベーションを生み出し産業の発展を目指す、地域の魅力を生かして外から多くの人を呼び込み地域の活性化を目指すといった、地域の将来像に向けて取組を進めたいという御意見をいただいたところでございます。
このような効果を最大限に引き出しまして魅力ある国土を形成させることを目指しまして、国土交通省では、昨年九月にスーパー・メガリージョン構想検討会を立ち上げました。現在は、高速交通ネットワークの整備がもたらす効果をいかに大きく引き出し、全国に波及させるかという観点から、さまざまな分野の有識者に参画をいただき、鋭意検討を進めております。